近い将来、日本の高齢者人口が4割近くになることから、国は “地域包括ケアシステム”の構築や、介護分野の人材育成に力を入れています。
しかし、介護分野の人材育成は、十分な成果をあげていません。

日本の高齢者人口が占める割合は10年後約30%、30年後には40%に近づくとされています。

介護分野は、今後も成長産業であり、さまざまな企業の参入や自治体の特色ある取り組みを期待しておりますが、現状は、多くの課題を抱えています。

地方におけるさらなる過疎化、首都圏(特に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)における介護人材不足は、今後ますます深刻さを増すでしょう。

しかし、悲観してばかりいられません。
将来の介護の取り組みに、光明を見出せそうです。

関心のある方は、11月28日東洋医療福祉専門学校開催の「介護の日特別企画」に是非ご参加下さい。