2025年に向けて「地域包括ケアシステム」構築が進む中で、医療も介護も在宅に向かっていることに、少し不安を持っています。

高齢者や障害者が、慣れ親しんだ環境で人生を全うできることは、嬉しいことではありますが、十分な整備なされないまま在宅医療と在宅介護が進むことが不安です。

地域の方が、十分な環境整備と利用しやすくわかりやすい制度の中で、マンパワーを活用し、自身の生き方をチョイスできるように、専門職の育成、更なる多職種協働、ボランティア活動のための人材育成が大切だと思います。