7月7日の課外授業に「指編み講座」を開講しました。
指編み用の糸を使い、4本の指を使ってスカーフを編んでいきます。
実は、この指編みは、リハビリなどで行われる「リウマチ体操」と同じ動きをします。
リハビリのための体操は、なかなか続かないといわれていますが、楽しみながら行うこの指編みは、編むことがリハビリのための体操になるため、気持ちも上向きになり、その上、作品が出来上がるという成功報酬まであるのですから、継続は可能になります。
本講座を受講した学生たちは、早速出来上がったスカーフを首に巻いたり、胸元にあてたり、とても楽しそうでした。
今後も、多くの方にこの指編みを知って頂き、リウマチで苦しんでいる方のサポートになれば嬉しく思います。