10月20日(火)、学生を対象に絵手紙体験講座を開催します。

絵手紙は、デイサービスや施設で活用されているレクリエーションの一つです。

文字や絵を認識し、描くことで指先を刺激し、さまざまな色を使うことで、脳が活性化するといわれています。
回想法のひとつとして導入も可能です。

本の少し前までは、手紙を描くということは、ごく普通に行われていたように思います。

しかし、ITの普及により、手紙よりはメール,LINEがスタンダードになりました。

嬉しいことに、(数は減少していても)年賀状や暑中見舞など季節ごとの手紙のやりとりは、根付いているようです。

東洋医療福祉専門学校では絵手紙を課外授業の中に位置づけ、「手紙」という文化を継承していきたいと考えています。